股ずれを対策しよう!インナーウェアで股ずれを対策

ヒリヒリして痛い股ずれ。
股ずれにならないために、体型や歩き方を改善できればよいのですが、
そう簡単にはいかないですよね。

スカートをはかずにパンツスタイルで過ごすというのも手ですが、
好きな服を着れないのはちょっと…。

では、どうすれば股ずれにならないで済むでしょうか。

皮膚が直接擦れないよう、スパッツなどを身に着ける

股ずれは、汗や蒸れで湿った状態の皮膚がこすれることで、
炎症を起こし痛みを感じる状態になります。

そのため、スパッツやガードルなどを着用して
肌と肌が直接触れないようにすると、
皮膚同士が擦れることがなくなり、股ずれしにくくなります。

※ 水着など股ずれ部分を覆うことが難しい場合は
専用クリームなどで対策する必要があります。
詳しくは「股ずれを対策しよう!クリーム・パウダーで股ずれを対策」をご確認ください。

股ずれ対策には何をはくのがおすすめ?

股ずれ対策として着用できるインナーには、
次の3つのタイプがあります。

  • スパッツ(レギンス)やタイツ、ストッキングなど足全体に身に着けるもの
  • ガードルのように、肌にピタッとつくもの
  • ぺチコートパンツのように、ゆったりとしたもの

股ずれは汗ばむ季節になりやすいので、過ごす場所や
活動内容によって使い分けたり、
着用していて自分が一番楽なものを身に着けるのがよいでしょう。

それぞれ選ぶ際のポイントをまとめましたので、
参考にしてみてくださいね。

◆ スパッツ(レギンス) / タイツ / ストッキング

股ずれ対策としてスパッツやタイツを選ぶ際は、

  • サイズが合っているもの
  • 通気性がいいもの

を選ぶようにしましょう。

サイズが合っていないと、
歩いているうちにスパッツやタイツがずり下がってしまいます。
その場合、股ずれになる部分が露出され、
擦れてしまう恐れがあるので、選ぶ際はサイズを必ず確認してくださいね。

また、通気性が悪いと湿気がたまってしまい、
摩擦が大きくなってスパッツが破れてしまうことも。
特に夏場は蒸れやすいので、涼感加工や放熱作用があるものをおすすめします。

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◆ ガードル

股ずれ対策としてガードルを選ぶ際は、

  • 長さ
  • サイズ

をしっかり確認してから購入しましょう。

股ずれ部分を覆う長さがないと、肌同士が擦れてしまいます。
また、ガードルのサイズがあっていないと、
裾がくるくると上がってしまい、
太ももが露出されてしまう可能性があります。

ガードルはお腹やお尻の引き締め効果があるので
股ずれ対策だけでなく、スタイル補正ができるのはうれしいですね。

ただ、夏場は暑く、
トイレなどでの上げ下ろしが少し大変かもしれません。

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◆ ぺチコートパンツ

ペチコートのパンツタイプ、「ぺチパンツ」も
股ずれ対策として使えます。

ぺチパンツを選ぶ際は、

  • 長さがあるもの
  • さらさらした素材もの

を選ぶようにしましょう。

ペチコートパンツにはショート丈のものもありますが、
歩いているとずり上がることがあるので、
股ずれ対策にはある程度長さがあるものを選んだほうがよいでしょう。

また、汗で湿ってしまうとずり上がりやすくなるので、
吸水性に優れ、さらさらした素材のものにしましょう。

ぺチパンツはレギンスやガードルと違って
上げ下げしやすいですが、
歩いている際にずり上がってくることもあるので
股ずれ対策がされているペチコートがおすすめです。

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まとめ

気になる商品はあったでしょうか。
ちなみに、私にとって使いやすかったのはガードルです。
汗をかいていると上げ下げは確かに大変なのですが、
歩いているときのストレスが一番少なかったです。

みなさまも色々試してみて、
自分に合う股ずれ対策を見つけてくださいね。

※ インナーを着用せずに股ずれを対策する場合は「股ずれを対策しよう!クリーム・パウダーで股ずれを対策」をご確認ください。